アーユルヴェーダ ブログ

スベダナ swedana

いつもありがとうございます。
サロン波 代表 皆倉です。

IMG_7959 2

サロン波でのスベダナの方法はベッド一つで出来ると言う非常に簡単な方法をとります。
経費はほぼかかりません。また掃除も非常に楽です。
ハーヴは胃腸に良いカルダモンや
ナツメグや発汗によいシナモン
を使用します。

全身のために座っスチームバスで(頭だけが出ています) 。
治療は、皮膚の層に深くハーブオイルを効かせ、
発汗を介して毒素を除去するために、トリートメントの後に行われます。

 ※ハーヴを入れると良いでしょう。

特に胃腸へフォーカスいたしますので、
以下のようなハーヴを発汗時に使います。

_____________________________________________

カルダモン・・・・整腸作用や精神疲労によい
ナツメグ・・・・・胃の調子を整える
シナモン・・・・・発汗 利尿作用   

他に

シソ(抗菌作用 肌の鎮静 毛穴引き締め)
ジンジャー(冷え防止、代謝アップ)
ライム(デトックス 肩こり)
レモングラス(リュウマチ、
痛み 便秘、むくみ)
ラベンダー(婦人家系トラブル 偏頭痛)
ベチバー(ストレス、鎮静化、肌トラブル、疲労回復、筋肉痛) 

 

Swedanaは、アーユルヴェーダでいう水蒸気を使用した処理です。
Swedaは、「 汗をかく、汗をかくために」という意味をもちます。
swedanaは薬用ハーブから発生する蒸気で汗を誘導する方法です。

 

それは毒素を分離するために、
身体のチャンネルを拡張することで、
様々なアーユルヴェーダデトックス療法における手順です。

スベダナは通常オイルマッサージの後に与えられています。

スベダナのタイプ

  1. Bashpa Sweda:
    蒸気がハーブ煎じ薬とともに室内に寝るか、
    座っている状態の人を蒸して行きます。
  2. Naadi Sweda:
    Naadi swedaは、蒸気を直接体にあてます。

オイルは身体に優しく塗布されるべきです。
ハーブは、条件やドーシャに応じて選択されます。
目の周りは布で覆います。
アーユルヴェーダは目や頭が過熱から保護されなければならないとします。

よって頭は湿った綿パッドを使用して覆うと尚良いです。
終了後お湯でシャワーを取ると良いです。

利点・対象

  • 体内でヴァータとカパのバランスをとります
  • 毒素を切り離し、 汗と一緒に皮膚の小さな孔を通って、それらを排出します
  • 循環を増加させます。 炎症を減少させます
  • 肌を若返らせます
  • 消化を向上させます
  • 脂肪組織に作用しダイエットを促進します
  • ストレスを和らげます
  • 筋肉痛を緩和します
  • しびれ、重さを軽減し、 ヤル気がでてきます。
  • 麻痺
  • 関節
  • 坐骨神経
  • 喘息や咳
  • 副鼻腔炎
  • 慢性便秘

    今日も見ていただきありがとうございます。
    サロン波 皆倉

関連記事

PAGE TOP