マルマとは１

マルマを勉強しているととても面白いです。
サロン波式アヴィヤンガは
マルマを意識したトリートメントです。

マルマ療法は、治癒過程を支援する目的で、
身体のエネルギー（プラーナ）を
操作する古代インドから伝わる概念です。

マルマ療法は体、心、意識へのアクセスのポイントであると
考えられている体内の１０７つのポイントに基づいています。

マルマの知識は、心身の健康の平和を回復するために良い知恵です。
マルマ療法は、体内の治癒の元でありシステムです。

中国の鍼治療や、さらには
カンフーの発展に影響を与えたとも言われています。

起源はカレリーとして知られる
南インド伝統の武術の中にあります。
カレリーヨガの技術は
王国を守るために利用されました。

私が南インドシヴァスーリヤと言うアシュラムで
カレリーヨガをグルのラビジーから教わりましたが、

http://www.sivasoorya.org/teachers/

古代の戦士が微妙なエネルギーを理解するために、
相手を殺すために
使用していた武術をもとにするものでした。

それはそれは結構なきついヨガでした。笑

「マルマ」は「殺すこと」を意味する
サンスクリット語の「ムル」から来ているそうです。

１０７あるマルマは、体の活力に影響します。
いくつかのポイントは、負傷したときに、単に傷つきます。
その他には、負傷したときに、生命を脅ろかします。

戦士は王国を守る目的で、
これらの点についての知識を持っていましたが、
医師はこれらの同じポイントを
治癒に利用していました。

「Aasan、Marmani」と呼ばれるマルママスターは、
治癒のためのプラーナの知識と意識を使用する方法と
同様に傷害を引き起こす方法の知識の両方を持っていました。
Aasanはタッチで人を癒すことと殺す事両方ができました。

マルマの知識は、
アーユルヴェーダから離れる事はありませんでした。
マルマポイントの議論は、
アーユルヴェーダの偉大なテキストのほとんどで発見されましたが、
最も有名なテキストはスシュルタサムヒタSushruta Samhitaです。

Vaidya Sushrutaは、プラーナにどのように影響するかだけでなく、
マルマポイントの位置を説明しました。
そこでは外科医に必要な知識と言う記載があります。

マルママッサージの最も重要な原則です。

マルマ療法の重要な原理は非常に簡単です。
強い打撃が傷害を引き起こす可能性がある場合は、
穏やかなタッチが治癒をさせる可能性があります。

知覚とプラーナの流れを誘導する力とを組み合わせると、
マルマは、治癒のための強力なツールでありポイントとなります。

波式セラピスト養成講座では

・マルマとドーシャ

・マルマとチャクラ

・マルマとスロータス

の３つの角度からマルマを勉強します。

全てのマルマにアプローチできるようなイメージの
アヴィヤンガスタイルになっています。

マルマについては講座後もインドで購入した英書を翻訳し、
研究に研究を重ねましたので、
日本一詳しいマルマ講座となっています。

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（メール講座登録後　info@nami-ayurveda.comまで、マルマのPDF希望とメッセージをくださいませ。）