アーユルヴェーダ ブログ

マルマとは2  marma 2

 

マルマとは2

スロータスとの関連性


マルマとは、とっても簡単に言いますと「傷つきやすい場所」「急所」という意味です。
兵士達が守るべき箇所として、
またマーシャルアーツなどでも非常に重要なポイントと考えられています。

中国医学のツボに似ていますがもっと大きく、とても繊細なポイントです。
全身に主要な107個、そして人体そのもので1個、合計108個とされています。
煩悩の数と一緒です。

マルマは、ヴァータ、ピッタ、カパという3つの生命エネルギーのバランスを
調節することが出来る
といわれており、
必要不可欠なポイントの一つです。

 

マルマを丁寧に指圧する事で得られるものは数を上げればきりがありません。

 1. 頭痛 2.膀胱の問題 3. 首の筋肉の痛み 肩こり

 4. 顔面の痛みや麻痺  5. 偏頭痛 6. 心臓の痛み 

 7.精神の不安定 8、背中 腰の痛み


マルマに関連するものとして チャクラ ヨガアーサナ 呼吸法 ムドラ 瞑想があります。

マルマよりも大きな分類として
16に分類されるスロータス(食物や血液、老廃物などの経路)
というものがあり、1つのスロータスが複数のマルマに関連しています。

まずはスロータスを大きく分類します。


以下スロータスとマルマの関連についてと研究です。

 

下記無料メール講座にご登録いただくと
16全てのスロータスとマルマの
関連性のPDFレポートをプレゼントいたします。
(メルマガ登録ご「マルマのPDF希望として」
info@nami-ayurveda.comまでメールをくださいませ)
%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%a6%e3%83%ab%e3%82%a6%e3%82%99%e3%82%a7%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%82%99%e8%ac%9b%e5%ba%a7%e3%80%80%e3%83%8f%e3%82%99%e3%83%8a%e3%83%bc-001

 

 

 

1、プラナヴァスロータス(呼吸)

プラナを伝える 主に呼吸に関連するスロータスです。
胃腸と心臓に源がありプラナは肺だけではなく、
心臓や結腸を通って血液やリンパに分配されて行くと言われています。

プラナとは「気」のことです。全身のプラナの流れを良くするようなイメージ

タラフリダヤ クシプラ フリダヤマルマ

2、アナバハスロータス(消化)

食べ物を伝えるスロータスお腹、左半身とつながる。
消化をフォローするようなイメージ

ナービマルマ インドラバスティマルマ 

3、アンブバーハスロータス(水分代謝)

水分、水分代謝を伝えるスロータス水分や食物を含む水分の消化
血液の流れを良くするようなイメージ
体外へ出ていくはずの水分が溜まること
で不調が起きるとも言われます。

アバスタンバ ウルヴィマルマ

このほかにも全て合わせると
十六のスロータスに分類されます。

下記無料メール講座にご登録いただくと
16全てのスロータスとマルマの
関連性のPDFレポートをプレゼントいたします。
(メルマガ登録ご「マルマのPDF希望として」
info@nami-ayurveda.comまでメールをくださいませ)

%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%a6%e3%83%ab%e3%82%a6%e3%82%99%e3%82%a7%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%82%99%e8%ac%9b%e5%ba%a7%e3%80%80%e3%83%8f%e3%82%99%e3%83%8a%e3%83%bc-001

**

マルマについて理解を深めることは
確実にあなたの施術レベルをパワーアップさせてくれますので、
是非学んでみてくださいね。

**

宿題

上記3つを意識してトリートメントを自分に行ってみてください。
イメージ、意識、があなたの施術レベルを確実に変えます。

**

サロンをリニューアルしました。
是非ご来店くださいませ。
fullsizerender-1 fullsizerender-4


関連記事

PAGE TOP