どうもサロン波です。
本日もご覧いただきありがとうございます。
本日はコーシャについてです。
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世紀のインドの哲学者、
アディ・シャンカラが定義した概念です。
シャンカラは人間の身体を、
「粗大な身体」であるグロスボディ （gross body）physicasl
「微細な身体」であるサトルボディ （subtle body）Astral
「原因の身体」であるコーザルボディ（seed body ） Casual
の3つに分類しました。
目に見える肉体は、粗い物質からできているという意味で
「グロスボディ（粗大な身体）」と呼ばれ、そのグロスボディを支え、
エネルギーを供給しているのが「サトルボディ（微細体）」、
また、これらのグロスボディとサトルボディを
大きく包むように存在しているのが「コーザルボディ（原因の身体）」と解釈しました。
人間の体には５つのコーシャという層があると考えられています。
第一の層 アナマヤコーシャ 肉体的
「粗大な身体」であるグロスボディ （gross body）physicasl
「微細な身体」であるサトルボディ （subtle body）Astral
「原因の身体」であるコーザルボディ（seed body ） Casual
アナマヤ
Anna maya Kosha
食べ物 幻想
肉体的 食べ物によって構成される、見える部分。
水、食糧穀物、果物、野菜はすべて地球の産物です。 ミルク、ギーと肉もこれらすべては、 アンナ(anna)と考えられています。 人間の体はアンナで構成され、それが成長し、後に肉体の死は地球に埋没し後に再度強化されえます。
第二の層 プラナヤマ
prana maya Kosha
生命エネルギー 幻想
プラナで構成される。ここが生死を区別する場所
暖かさ、寒さ、飢え、渇き プラナと身体と心を一緒に保持するコーシャ。
全体を循環する呼吸の流れにあります。
この原則が存在する限り、生存します。 5つの器官と結合し重要な鞘（さや）を形成シます。
７２０００のナディはこのプラナヤマコーシャを構成すると考えられます。
第３の層 マナマヤコーシャ
mana maya Kosha
精神 幻想
精神の層 意識、思考、知覚でできている層のこと。
個性 感情（lower mind）直感（higher mind）
超意識 無意識 怒りも直感にうちに入ります。
第４の層 ヴィグナマヤコーシャ
Vignanamaya Kosha
知的 幻想
知性のコーシャ 意志、識別力、そして決意のコーシャです。
内部成長と個人的な開発を担当するコーシャです。
道徳や倫理の存在と進化が含まれます。
それは単純な知覚を超え、より微妙な知識、識別力、そして知恵を生みます。
Vignanamaya koshaは、感情で起こっていることからより
深い精神的な空間への意識を引き出すことを目的としています。
エゴもこのコーシャに含まれます。
第五の層
アナンダマヤコーシャ
Ananda maya Kosha
無常の喜び 幻想
nandamaya koshaは、至福の体、または至福の鞘です。
体の5つの層の中で最も精神的な、または微妙な層であると言われています。
すべての外側の鞘に浸透していると言われていますが、
外側の鞘の幻想がはがされるまでは認識できません。
Anandamaya koshaは、すべての幻想の下に横たわっている、ヨギの本当の性質です。
無条件の愛、一意性、そしてすべての存在との完全な統一を担う部分とみなされます。
また、平和、愛、喜びをその最も純粋で最も絶対的な形で担っています。
感情的または肉体的な経験を超えていると言われています。
Anandamaya koshaは、すべてのkoshasのように、相互作用し、体の他の層に依存しています。
他の存在から離れた感覚とは対照的に、同一性の感覚が本当に実現されているのは、
アナンダマヤ・コシャです。
アナンダマヤ・コーシャの中には、分離と自我が単なる錯覚であるという理解があります。
この認識は、思いやり、愛、そして幸福を合計していると言われています。
それゆえ、アナンダマヤ・コーシャは、至福のコーシャと呼ばれています。
ヨガやアーユルヴェーダの世界ではイメージをとても大事にします。
日本ではあまり考えられない世界かなと思います。
西洋医学では体をもっと血管や内臓など実際にあるものでみますが、
インドではイメージをとても大事にします。
これは学ばなければ、
知らなければ一般的にはわからない感覚ではないでしょうか？
本日もお読みいただきありがとうございます。
”感謝！！”
サロン波
