どうも皆倉です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
集中こそが最も大切なヨガの一つの目的です。
これはヨガスートラでも繰り返し、繰り返し
説かれています。
例えば
1−28
意味を熟慮しつつそれを反復誦唱すれば良い
1−32
一つの対象に集中して修練を行う【あるいは一つの技術を用いる】ことが
障害とその付随物を防ぐ最良の方法である。
1−40
集中の修得は次第に拡大して。根源的原子からもっとも巨大なものまで及ぶ
上記スートラは全て一点集中について言及しています。
そしてこの集中こそが
最も難しいことだと私は感じています。
あなたに質問があります。
あなたには本当にこれだけがやりたい。
これをずっとやっていたい。
私の人生においてやるべきこと
継続すべきことはこれだ。
ということはありますか?
これを見つけることに
本当に人は苦労するのではないでしょうか?
私も本当に苦労しましたから。
もしもあなたが「なんだろう」と思っているならば
本当に私もあなたの気持ちがわかります。
それでは今回はその
一点集中の5段階について
説明してゆきます。
1段階目 だるい 気だるい状態
マインドはクリーンではない状態
タマスにアプローチ
2段階目 散漫な状態
まだ落ち着いていない状態
ラジャスにアプローチ
3段階目 集まってきた状態
エネルギー 平和
決断の時 ここに決めるとき
4段階目 一点集中が定まった状態
一番良い状態
ひたすら反復し瞑想を繰り返しましょう
5段階目 ほっといても吸収される状態
完全なる最も良い状態
もはやマインドではない
自然体